近年の競馬界は、国内でG1レースを複数回制覇したのちは、凱旋門賞やドバイワールドカップなどの海外競馬にチャレンジするという流れとなっています。これは、賞金を稼ぐよりもステイタスを高めることに重きを置いているためで、競馬がスポーツであることを証明しています。
このような流れの中で、2016年にはJRAが凱旋門賞の勝馬投票券の販売を開始するという状況となっています。これにより、競馬ファンはなじみの馬をただ応援するだけではなく、レースに参加するということが可能となっています。
また、これ以外の海外競馬に関しても参加することが出来る方法があります。これは、海外のブックメーカーに登録してBETするという方法です。ブックメーカーとは、ノーベル賞や大統領選挙、アカデミー賞など世の中のあらゆる出来事を賭けの対象としている胴元です。特に、この中でもスポーツが人気を集めており、世界中で多くの人がチャレンジしています。
ちなみに、日本では公営以外の賭け事は認められていませんが、海外のブックメーカーを利用して海外競馬などに投票しても問題はありません。これは、海外旅行に行った際にギャンブルで遊んでも捕まらないのと同様で、外国の業者に国内法を適用することが出来ないためです。